病気や高齢の家族を介護する人がつい見過ごしてしまいがちなのは、相手の自尊心を傷つけてはならないということです。どうすれば相手の精神面での健康維持を助けることができるか考え

必要なのは相手の自尊心

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必要なのは相手の自尊心

病気や老齢の家族を世話し、介護するというのは大変重い責任です。
それに対処しなければならないのはとてもつらいことと言えます。
病気の場合は、重い症状が長引く場合もあります。
そのようなときは、介護によって自分の生活スタイルが全く変わってしまい、考えや行動の面でことごとく振り回されているように感じるときもあるでしょう。
親が病気になったり、老齢に伴って衰えたりするのは避けては通れない現実です。
現代は、兵器寿命も長くなり、長生きする人が増えているため、老齢の親を介護しなければならない人は大勢います。
加えて、命にかかわったり障害が残ったりするような事故や病気に若いうちに襲われる人もたくさんいます。
ガンや発作、あるいは当人の生活を完全に変えてしまう他の状況が突然臨むのを近くで見るのは、本当にショックな出来事です。
また、わが子が病気になったり、事故でけがをしたりするのは親にとって非常につらい経験です。
病気の人やお年寄りに接するとき、相手の自尊心や尊厳を損なわないようにすることはとても大切です。
以前と比べると反応が遅かったり、同じほど多くを行なえなくなったりしても、しびれを切らさないようにします。
すぐに割り込んで、その人の代わりに決定を下したくなるとしても、その気持ちを抑え込むようにします。
どれほど善意があるとしても、押しつけがましく命令するような態度をとるなら、相手の自尊心を間違いなく傷つけることになってしまいます。
高齢者は親族と暮らすこと、健康、そして自分で決定できることをとても重視していることを忘れないようにしましょう。
病気の家族や高齢者の世話を行なう人は、介護の仕方に関して専門的ではなくても正確なことを知っておく必要があります。
何よりも、病気の人やお年寄りが積極的な人生観を保ち、必要とされ感謝されていると感じ、自尊心を持てるように助けることが大切なのです。
そうすれば、身体的にはつらい状況にあっても、精神的に豊かな生活を送るよう援助できます。

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